市町村分野(8団体)鳥取市文化団体協議会会長 塩谷 義勝鳥取市文化団体協議会では毎年、小学校3校に会員が講師として出向き、5~6年生を対象に1校につき3回の芸術の出前講座を開催しています。19回目となる令和5年度は、岩倉小、逢坂小、浜村小で、箏や油絵、ギター、安来節等16講座を実施しました。子どもたちは一生懸命取り組み、講師は元気をもらい、一緒に楽しみました。このことが文化芸術への興味の入口になればうれしいです。米子市文化協議会会長 小谷 幸久市文協は市と共催して「秋の文化祭」を9~12月に開催しており、令和6年で第80回を迎えます。その前夜祭として「よなご文化のよいまつり」を毎年8月に開催していますが、この前夜祭のメインイベントは、会員さんに作品を提供してもらい、抽選でプレゼントする企画で大変イベントが盛り上がります。境港市文化協会会長 湯越 敬境港市文化協会には、絵画や工芸、合唱や邦楽、茶道・華道のほかさまざまな分野の団体が加盟しています。各団体の集いの場、日々の成果を発表する場として、年に1回「境港文化のつどい」を開催しています。コロナ禍の今だからこそ、文化に触れ、豊かなこころを育んでいくことが大切だと感じています。鹿野町文化団体連絡協議会会長 杉野 昭久私たち鹿野町の文化団体ではコロナ禍で観る、聴く、発表のほとんどのことが難しく、昨年は鹿野往来交流館童里夢にて展示、芸能部門10団体で約1ヶ月少々で日割りをして実施しました。文化に興味のある方は今できることをやって腕を上げるチャンスでは?どの団体でも結構ですので声を掛けてください。きっと楽しい世界が広がります。継続は力なりと言います。青谷町文化協議会会長 中宇地 節雄青谷町文化協議会は、個性豊かな芸術文化の創造とともに、地域の伝統文化を保存・継承・活用することを大切にしています。地元の因州和紙を活用した和紙工芸のほか、青谷上寺地遺跡、山陰海岸ジオパーク、北前船など、青谷にまつわる歴史を「地域の宝」として毎年の会員研修会で学び、創作活動のヒントにしています。湯梨浜町文化団体協議会会長 中本 曙美私たち町文化団体協議会では、各団体やグループ活動の発表の場として、毎年11月に「ゆりはま文化芸能祭」として、住民作品展や芸能大会を開催しています。参加者や出展者の高齢化が課題の中、地域の子どもたちとのつながりを大切に、町内の中学生と連携して作品の出展や、演奏やダンスの発表に参加していただいています。北栄町文化団体協議会会長 別本 勝美北文協(北栄町文化団体協議会)は通常の発表会や視察研修などのほかに、このたび「第12回とっとり伝統芸能まつり」のDVD視聴会を行いました。昨年12月に米子公会堂大ホールで開催されましたが、それを鑑賞できなかった会員の多くが「麒麟獅子舞」や「淀江さんこ節」など、6つの演目を楽しみました。コロナ禍の中、一つのあり方だと思います。日野町文化団体連絡協議会会長 松本 利秋日野町文化団体連絡協議会(17団体)では、年に2回文化展を開催しています。春は、展示部門で書道・絵画・写真・手芸・編み物のほか盆栽も。また、会期中に交流会を開催し、文化力を高めています。秋は町のまつりとあわせて、舞台部門で合唱、ミュージカルなどを中心に展示も行い、文化の秋を楽しみまつりを盛り上げています。ご質問やご相談など、お電話またはメールフォームにてお気軽にお寄せください。TEL. 0857-21-2302 お問い合わせフォームへ